万年筆専門店ペンランドカフェ 販売・修理
【10月の定休日】 7日(水)・14日(水)・17日(土)・18日(日)・21日(水)・28日(水) − 店舗住所 − 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須 2-27-34 大須マルシェ3 − 電話番号− 052-222-3355 −営業時間− 11:00〜19:00(ラストオーダー18:30)
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モンブラン 149 50年代
【年代】 1950年代
【ペン先】 14金 【ソフト】 ★★☆☆☆ 【フレックス】 ☆☆☆☆☆ 【字幅】 クーゲル(海外製の中字ぐらい) 【吸入】 テレスコープピストン吸入式(パッキンは純正で樹脂パッキン) 【状態】 ほぼ良好(訳有り4箇所。下記にて説明) 【サイズ】 収納時143�弌”�記時130�弌、┘�ャップポストは不可 【特徴】 モンブランを代表するモデル149の初期モデル。丁度ピストンのパッキンがコルク製から樹脂製に変わる過渡期で、この個体は「樹脂製」仕様(画像24参照)。 ペン先は大変珍しい「クーゲル」。実際の筆記時は海外製の中字くらいの字幅。 149の場合、なかなかトラブルが全く無いモデルと出会う事はありません。まずボディのセルロイドがとにかく薄い。その分パッキンの径が大きく、インク吸入量は半端無く多い訳だが、いかんせん強度が弱い。その為、ボディ折れやクラック、また変形といったトラブルで、使用不能状態が殆んど。コルクパッキンの場合はコルクがほぼ劣化している為、分解し交換する必要がありますが、首軸外しは最高レベルの難易度です。 「書ける」「インクが吸入出来る」「インクが常に漏れない」をクリア出来る個体は、ある意味、奇跡の状態。ちなみに146の50年代は数えきれない程、販売も修理もしてます。 この個体には4箇所の「訳有り」があります。 � 屮撻鸚茱蓮璽鳩蟇Σ�にクラック(画像19参照)」 「筆圧ゼロ」が基本的な書き方の為、基本が出来ていれば、クラックの進行は防げます。 �◆屮�ャップの嵌りがキツい為、ボディを削っている(画像20参照)」 セルロイドの変形により、キャップの開閉時、ネジに辿り着く前が、かなりキツく、キャップ側・ボディ側が破損する恐れがありました。その為、私がボディ側のネジ山(変形により膨張した部分)を削りました。それによりキャップを閉める際、ネジが4分の1周ぐらいで締まってしまいます。が、それでも意外と気密力は高めで一週間ぐらいは乾きません。キャップの閉め過ぎは破損の恐れがありますのでご注意。 ��「ボディに名入れ有り(画像21参照)」 「SH KING」という名入れがあります。使用上は全く問題無し。気分だけの問題。 �ぁ屮�ャップリングが1本損失(画像22参照)」 本来は3本リングで、上の細いシルバーリングがありません。使用上は全く問題無し。気分だけ。 書き方の基本が出来ており、扱いが常に優しく、をマスターしている方なら、この先も何十年とお供出来る状態です。あとはセルロイドは熱に弱い為、暑いところでの保管や、熱いものの傍には置かない事をお気をつけ下さい。4箇所の訳有り分だけ、販売価格に影響させています。無論、アフターは当店が引き受けます。もし、いつか、ボディの変形により、インクが吸入出来なくなった場合、樹脂パッキンからシリコン製パッキンに変更する大手術を私がします。 【テレスコープピストン吸入方法】 ピストン吸入方法と基本的には同じですが、テレスコープの場合はコルクシールパーツのシャフトが2段式です。望遠鏡の様に収縮する為、より多くインクが吸入されます。ポイントはまず尻軸を緩める際、アソビがあります。アソビ分を回すと、やっとピストンが動き出します。先端まで出しきって、ペン先全体をインク瓶に浸して、ゆっくり尻軸を右に回して吸入していきます。吸入しきったらアソビ分も回して終了です。 ※ テレスコープの特徴のもう一つに、抵抗が強すぎると、コルクシールパーツの連結が外れる事です。外れた場合はもう一度先端まで出しきり、ゆっくり引き戻します。
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